クレイアートと出会ったのは、いまから10年以上前。
当時住んでいた同じマンションの方から紹介されました。
クレイとは白い樹脂粘土のことで、子供のころ遊んだ粘土とは違います。
マシュマロのよう軽い感触ですので、一つひとつ丁寧に扱わなければなりません。
クレイアートの難しさは、造形はもちろんですが、その色塗りにあります。
特に花を作るときは、作品が生きたるのも死ぬのも、その色使いによります。
わたしはアンティークぽいのが好きなので、パステル調が多くなります。
パステルだと、いつまでも色あせないのもいいところです。
一つの作品を作るのにすごい時間が掛かりますが、
全てお気に入りで、想いがこもったものばかりです。
みなさまのお気に入りの作品があれば幸いです。
clayの中心は花です。花のもつ鮮やかさと高貴な感じが出せるように工夫しています。
時間をかけて作った作品は部屋に飾ってこそ価値があるのです。部屋のどこに飾るか考えながら作ることもデザインの重要な要素です。
最初に作り始めたのはリースでした。壁にかけるリースは手入れのできるclayには最適です。

クリスマスはもちろん、正月もクレイアートが飾ります。

自分で作ることの最大の利点はオリジナル作品が作れること。好きなものをアートにできる楽しさがあります。

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