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前人未到 海水魚の飼育

生き物の記録

マニア必見の海水魚を飼う

 海水魚の飼育にはお金と環境、そして家族の理解が不可欠。10年近く没頭したけれど、一体、どのくらいの費用をつぎ込んだのだろうか。特に自分は普通の海水魚で満足できないので、マニアックな魚は生体自体も高額であるし、飼育も難しい。そのため、少ない小遣いをやり繰りしたのはいい思い出。最後は飼育していたクラゲが排水管に詰まってしまい、海水が溢れ、床上浸水になったことで断念となったのだが、あのまま続けていたら果てしない欲求にお金も体ももたなかったのではと思います。
 そんな数々の海水魚から一つご紹介するのは、自分のネームにもしているジャパニーズドラゴネットことヤマドリ。長期飼育ができたとか、ましてや繁殖ができたのではないのだが、飼育できたことが誇りでもあった。近海のネズッポという魚の仲間で、名前の通り日本特有の魚。迫力があり、その顔つきは名前の山鳥よりも、猛禽類のような厳つい眼つきだ。

ほとんど動かない。同じ仲間がスクーターと呼ばれるほど激しい動きをするのだが、日本代表のヤマドリは動かない

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