三匹の子猫との暮らし
荒川の河川敷で保護した黒猫三匹を我が家に連れて帰り、しばらくは一緒に暮らすことに。三兄弟は♂二匹と♀一匹ということがわかったものの、何もかもが初めてで手探り。帰宅時にホームセンターに寄り、お店の人に聞きながら必要そうなものを購入したものの、最初は段ボール暮らしとなった。それにしても、賑やか。三匹は元気で、あの河川敷でのひ弱な姿は嘘のよう。しかし、その華やかな生活も一週間だった。クロネコを欲しいという知り合いが、一週間後に引き取りに来て、二匹を連れて帰ることになった。残るは一匹。一番暴れん坊でやんちゃな♂が残った。そこで里親探し用の写真を撮影。これが、まあ可愛いい。どこかお澄ましした顔と蝶ネクタイが似合っている。これで飼い主が現れないわけがない。
ネットで募集を開始すると、いくつかの希望主が現れたが、どうも条件が合わない。近所の獣医にも貼らせてもらい、さらに情報拡大。ようやく獣医の情報を見た方から連絡があったが、もうその時には愛着が募っており、飼うことを決めていた。その一匹のクロネコが11年も家族として、狭い我が家にのさばっています。

コメント