ヤマトタマムシを探して
とにかく暑い中をヤマトタマムシを求めて群馬県と埼玉県の県境にある崩れかけた道路を彷徨い歩いたことを思い出す。いい年齢の大人が昆虫を探し求めて、真夏の高温の中を捕虫網を片手に汗だくで歩き続けたことは鮮明な記憶となって残っている。その無謀な挑戦は、やはり戦果を残さなかった。そう、やはり事前準備が重要なんだと気づきました。無謀で、行き当たりばったりの計画は子供だと、そこそこ楽しいのですが、やはりいい大人がすることではないですね。

でも今思い出すと懐かしくも、どこか心温かくもあります。入り口付近で翔んでいるタマムシを見掛けたのですが、県境の崩壊した道には面影を見ることもできなかった。居るとこには居るということは後でわかった。学習するには汗を流すことは不可欠。
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