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クロネコ日和 はじまり

クロネコ日和

出会いは「大人の昆虫採集

 我が家には、それはそれは大きな黒猫がいます。我が家に来てから、すでに11年が経ってます。世間的にはシニア猫ではあるけれど、まだまだ元気。人間に換算すると約60歳とのことだが、これはどんな計算式なのだろうか。いつも思ってしまう。どう考えても人間の同い年よりも体力も運動神経も高い。

荒川の河川敷で三匹の子猫と遭遇
生存本能なのだろうか、足に絡まって離れない


 出会いは昆虫採集だった。
 荒川上流の河川敷に鳴く虫を採集に行った時だった。マツムシかカンタンの採集目的で訪れた川沿いにある草藪、草むらの駐車場にクルマを止めた時に、三匹のクロネコと出会った。
 子猫はどうして見知らぬ人にも寄ってくるのか、生存本能なのだろうか。成猫になれば人の気配に対しては素早く逃げるのだが。その本能が命を救うことになるのではあるけれど、生きるためには少ない術だと思うと切ない。その姿を見た時にそのまま無視して帰ることができなかった。なんか忍びなくて、三匹とも連れて帰ることとなりました。動物はなんでも好きではあるけれど、ネコを飼ったことなどなかったので、まずは里親探しということになりました。

あんな弱々しかったのに、今では・・・・

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