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原型師が創る昆虫フィギュアの世界(3)

虫を慈しむ造型家

原型師 茂木栄一

 小学生のころから模型造りが好きだったが、商品として売っていないものを自分で創作するようになる。いわゆるスクラッチビルド。それが原型師のはじまり。最初の自作は、プラ板を使っての艦上攻撃機「流星」。その後、雑誌で人形(当時はフィギュアとは呼ばれてなかった)を個人で造れることを知り、独学で製作するようになる。このころ、海洋堂をはじめとするガレージキットが盛んになり、ワンフェスなどに参加する。その時の中心となったのがアメリカの特撮もの。そこで、知り合った多くの人から依頼を受けるようになり、フリーで原型師を続ける。残念ながら現在は故人である。

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