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原型師が創る昆虫フィギュアの世界(4)

虫を慈しむ造型家

広口瓶を使った虫たち

 広口瓶のトンボだが、この商品の使用目的は、小物を保管する収納瓶でもある。ネックレスなどの宝飾品はもちろん、キャンディやパスタなどの食材もオシャレに飾ってほしいと、本人は思って作ったらしい。他にはジョロウグモなどもあり、オシャレと云うにはちょっと微妙ではあるが。虫を部屋に飾ると面白いのでは、というのが本来の発想。世のご婦人方に受け入れてもらえるかは難しいだろうが、逆にお父さん方は部屋に飾りたくなる商品ではないだろうか。実はわたしの部屋には水平に止まっているアキアカネが置かれている。おまけのフィギュアを並べるより、圧倒的な存在感。フィギュアというより自然界の一シーンが部屋に存在しているという贅沢な感覚になれる。まさしく大人の趣味。ただ狭い部屋なのにモノが多いため、作品が埋もれてしまっているのが残念ではある。

ネックレスをお洒落(?)に収納


 他にも、河川敷で拾った石を使ったペーパーウエイトがある。どちらも虫を使った生活雑貨として生活を彩る、という茂木さんの目的が生かされたものである。

河川敷で拾った石を使ったペーパーウエイト(ナナホシテントウ、ダンゴムシ)

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